| Gallery２ STEAM IN CHINA Digital remastering |
||
| 内蒙古自治区 包頭鋼鉄公司 篇 Neimengguzizhiqu Baotou Steelworks |
||
| 包頭は蒸気のメッカとして人気のあったエリアで、1992年12月に中衛へ行った際は呼和浩特〜干塘は全て前進型にて運行されており、周辺の支線や専用線も含め多種多様な形式の蒸気達が活躍する正に蒸気天国の時代だった。残念ながらこの時は、当時のエース的撮影地であった中衛が北京からあまりにも遠く、とても包頭へ立ち寄る余裕などなく、初めてこの地に降り立ったのは本線から前進型が姿を消し、地方鉄路である包神線の撮影に訪れた1997年12月であった。たった5年で蒸気天国は見事に崩壊した。 包神線では、響砂湾や東勝機務段、東勝より少し奥地（当時、3台運転は行われていない）で順調に撮影し、次の目的地である包白線にアタックしたもののタッチの差でＤＬ化されており、良いロケーションだっただけに残念至極！そこで、しかたなく余った午後の時間を活用するため訪れたのがこの包頭鋼鉄公司である。この時は現地でタクシーをチャーターし、ガイドなしでの撮影旅行だったので当然ながら許可書はなし。このような時は、タクシーの後席で偉そうな格好をして無言で堂々と正面ゲートを突破するのが成功の秘訣である。タクシーで来るような人は偉い客人と思っているらしい？ さて、正面ゲートさえ突破すれば構内での撮影は自由で、現場の人も凄くフレンドリーで、上游型にも乗車させていただき非常に楽しかった。しかし、時既に遅くET7型やXK13型は姿を消し、躍進型も姿を見なかった。おそらく機務段の場所も分からずしっかり構内を探さなかったからだと反省しても後の祭り。その後、2000年1月に再訪した時はET7型もXK13型も機務段の裏で5両ほど留置されており、ようやく見つけた躍進型も車庫の中で整備中であった。 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY1521 LeicaM6+Avenon28mm/F3.5 PRESTO100 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY0824 LeicaM6+Avenon28mm/F3.5 PRESTO100 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY1521 LeicaM6+Avenon28mm/F3.5 PRESTO100 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY1521 PENTAX67+SMC90mm/F2.8 T-MAX400 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY0824 LeicaM6+Avenon28mm/F3.5 PRESTO100 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY0824 LeicaM6+Avenon28mm/F3.5 PRESTO100 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY0824 LeicaM6+Avenon28mm/F3.5 PRESTO100 |
||
 |
||
| Dec.1997 包頭鋼鉄公司 SY0824 LeicaM6+Avenon28mm/F3.5 PRESTO100 |
||
 |
||
| Jan.2000 包頭鋼鉄公司機務段 SY1518とSY1631民兵号 PENTAX67+SMC90mm/F2.8 T-MAX400 |
||
 |
||
| Jan.2000 包頭鋼鉄公司機務段 躍進型YJ232 LeicaM6+Summicron50mm/F2 PRESTO100 |
||
 |
||
| Jan.2000 包頭鋼鉄公司機務段 ET7型5332 LeicaM6+Summicron50mm/F2 PRESTO100 |
||
 |
||
| Jan.2000 包頭鋼鉄公司機務段 XK13型5903 LeicaM6+Summicron50mm/F2 PRESTO100 |
||
 |
||
| Jan.2000 包頭鋼鉄公司機務段 SY1518とSY1631民兵号 PENTAX67+SMC90mm/F2.8
T-MAX400 |
||
| Back |