ＱＪ（前進型）

蘭州鉄路局白銀西分段の４軸デンダーＱＪ１４０９（Photo：羊肉）

製造年	１９５６−１９８８	製造両数	４７１６	軸配置	１−５−１
製造地	０００１−０００５試作機、１０１−７２０７（欠番あり）／大連・大同・唐山・ 長春・瀋陽・牡丹江机車工場　※４軸と６軸テンダーがある
軌間(mm)	１４３５	総長(mm)	２６０２３	総重量（ｔ）	２２０
備考	旧ソ連のＬＶ型を改良し登場した中国最大のカマ。１９５６年〜和平型〜６６〜反帝型〜７１〜前進型と呼び名が３度変更されている。 また、火床を増強したＱＪ８００１やガスジェネレーター機ＱＪ２も試作されたが、共に登場が遅れ、量産されなかった。（広軌用９両あり） なお、６軸テンダー機は６２００以降との説が多いが、試作機の５両は６軸テンダー機（和平型）で、製造年代が早い３０００番台にも製造時から６軸が存在する。６軸機はＦＤやＬＶを踏襲した初期の製造ロッドに見られ、一時は４軸の重量軽減仕様も登場したが、後半は再び６軸に統一された。

※諸元表の数値は前進初期型（４軸テンダー）のものです

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